ミュージカル『テニスの王子様』について書くブログ

テニミュ愛好家(男)が愛と妄想を書くためのブログです

「テニスの王子様研究発表会」は、”研究者なりきりプレイ”として秀逸 #テニ王研4th 体験記その1

改めまして…「第4回テニスの王子様研究発表会」、通称「テニ王研」に発表者として参加してきました!

テニ王研って何!?

簡単に説明すると…

ってな感じです。

僕の発表については、以下のエントリーを読んでいただくとして…
tenippttr.hatenablog.com

せっかくこんなにも面白い会に参加したので、記憶の薄れないうちに、それぞれの発表について、サマリーっぽいものとか感想をだだーっと書いていきます! と言いつつ、既に発表から何週間か経過しているので、記憶違い・認識違いも多々あると思いますが、そのあたりはご容赦ください。

当日の実況ログは、こちらからどうぞ。(ツリーでつなげてます)

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構成と音楽からみる『ミュージカル テニスの王子様 4thシーズン』のコンセプト(悠月さん)

最初のお二人は、会場のみでの発表でした。

一番手、悠月さんの発表は、1st~3rdと、4thの不動峰公演(&校内ランキング戦公演)における構成と音楽の使われ方を比較し、4thシーズンのコンセプトを導き出す試み。

4thシーズンの歌詞に頻出する「青春」というワード。これは、原作由来のものではなく、3rdまでのテニミュがプロモーション等を通して掲げていたワードが元になっているのでは?という指摘。発表の中でも触れられてましたが、2ndシーズンの関東氷帝公演のころには、「青春体感ミュージカル」というキャッチコピーが公演ポスターに使われていたこともありましたね。当時、「そこを売りにしちゃう?」というファンからのちょっとした反発もあったように記憶してます。 (参考: 青春体感ミュージカル=テニミュ - Togetter
ん……? そう考えると、2ndシーズン初期の「公式がプロモーションで「青春」と言い出しちゃうことへの違和感と、4thシーズンでの歌詞に「青春」と入ってきちゃったことへの違和感は、なんだか似ているのかもしれません。

なんにせよ、これまでテニミュそのものを表していた「青春」というワード。それが、クリエイティブスタッフの一新を通して、テニミュの中に還流してきたのでは?という悠月さんの考察には、なるほど、と思わされました。

また、発表者の悠月さんからは、4thシーズンでは、これまで使用されていなかった「擬音、環境音」や「芝居BGM」といった要素が加わっているという指摘も。これは、おそらく演出の三浦さんの持ち味というか、SEで芝居のリズムを作る、という一つの演出テクニックなのだと僕は思っています。3rdシーズンの時点で、三浦さんが担当していたTEAM Partyでも、小芝居パートでSEが多用されていたので。(ちなみに…それ以前の3rd山吹公演での黄金ペアとか、数は少ないものの謎SEが入ることもありましたね。今思い出しても、あれは謎。)

ちなみに…数は限られているものの、テニミュのインストの中にはいわゆる「チェイサー」的な楽曲もあるのでは、とも思いました。一般的なミュージカルで多用される、歌唱楽曲終わりに役者がハケるまでの間を埋めたり、次のシーンへのつなぎとして使われる楽曲のことですね。テニミュだと、四天公演の試合開始前のファンファーレとかが、チェイサーに当たるのでは?(ほかの事例も含めて要調査)

青春学園中等部におけるテニスコート設置時期についての一考察(BIGLOVE中島さん)

なんと、テニス歴1年にも満たないというBL中島さん(こう略すと語弊がある)。その経歴で、テニ王研に辿り着き、しかもこんなニッチなテーマを取り上げるとは…!!

で、この発表、「青学のテニスコートはいつ出来たのか?」を探る内容ではあるもののその結論自体よりもそこに至るまでの過程がおもしろい。結論については、この発表の「大オチ」に当たるので、ここでの明言は避けておくとして…(気になる方は、要旨集をご覧ください)。10.5巻に掲載されている「青春学園中等部史」の記述と、現実の出来事を丹念に比較していくと…見事に両者が合致するよ! という話。青学に似た性質を持つ実在の学校で、いつテニスコートが出来たのかを、歴代の航空写真で目視確認するというアプローチにも納得。

それと…BL中島さんの要旨集における「真面目な顔してすっとぼけてる」感のある語り口は、必読です。こういう研究姿勢こそ「テニ王研」の真髄であり、ひいては「テニスの王子様」の面白さの本質なんじゃないかなーなんてことを思いました。

橘桔平のけじめについて(イサナギさん)

ここからは、オンラインでも配信が開始。

橘さんの言う「けじめ」ってそもそも何だ?という疑問からはじまった研究。冷静になって考えてみると、橘さんの行動は不可解で、釣り合いが取れていない。しかも、なぜわざわざ、千歳を加害者にしてしまうのか…?などなど。疑問が尽きないこの試合ですが…。

九州二翼の2人は、我々が思っている以上に「喧嘩上等」な世界に暮らしていて、暴力が身近にある。だからこそ、部外者である我々からは不可解に思える行動を橘も、千歳も取る、というイサナギさんの考察。なるほどそうか、この2人はスポーツ漫画のロジックではなく、ヤンキー漫画のロジックで動いているんだ、と、目からウロコでした。

それと、翌週の質疑応答で、テニミュの歌詞と本論との関連性に言及する質問がありましたが…そう考えると、テニミュ四天宝寺公演を戦った歴代の橘さんたちに、どういう行動原理で「けじめ」をつけようとしていたのか、聞いてみたいものです(前に2ndの上田さんかどなたかがこの試合に関するブログをあげていたような記憶もあるんですが…要確認)

テニスの王子様におけるラケット描写の調査 ― ラケットに見る幸村と越前家のつながり ― (かやのさん)

かやのさんの発表資料は、こちらから。

個人的に、これまであまりラケットに着目して来なかったので、すべての情報が目新しい!

原作とテニミュのラケット破損回数を表にして比較することに、本質的な意味はないのかもしれないけれど(原作でのカウントは物語内での破損回数なのに対し、テニミュでのカウントは舞台上で実際に破損したと思われる回数を計上している)、そんな表をわざわざ作ることこそ、この研究発表会の醍醐味なんですよ! たぶん。

ちなみに…我が家にはファンブックで菊丸先輩の愛用ラケットとされている「DUNLOP レヴェレーション プロ ツアーシリーズ90」があります。この頃のラケットはおそらく廃盤になっているものも多いので、最近のファンブックだと更新されてたりするのかな…(未検証)

カップリング表記の歴史におけるテニスの王子様(タルトさん)

スペシャルゲスト、カップリング表記研究家のタルトさんによる発表。タルトさんの発表資料は、こちらで販売中
僕も購入しました!

タルトさん、以前からちょくちょくWEB記事などでお名前をお見かけしてはいましたが…実際にお話を聞いてみると、研究への情熱というか、掛けている時間が半端じゃない。タルトさんみたいな市井の研究者の営みが、豊かな同人文化を育んでいくんだろうなぁ、とか良くわからないところで感傷に浸ってしまいました。

そんなタルトさんの発表は、カップリング表記に関する分析もさることながら、テニプリリテラシーの高い発表にはさすが、の一言。「跡部様出張攻め」「青学の攻め柱/受け柱」「(2004年夏コミのテニプリスペースが)デカすぎんだろ…」etc.

そして、我が軍勢の話をさせていただくと…菊丸より海堂とか宍戸とかのほうが受け率が高いのか…!というのは、実感にも合致しているな、と(個人的な好みとしては…校内での組み合わせで基本は菊丸受けだけど、対リョーマくんのときだけ菊リョになるよ、っていうパターンが好きです)。

大石攻めのうち90%が菊丸受けなのに、菊丸受けのうち大石攻めが44%という集計結果には「やっぱりね」と思いつつ、こうもハッキリと菊丸の浮気性が数字で出てしまったことに動揺が隠せませんでした(まあ、大石と菊丸で先に「精神的な浮気」をしたのはどっちなんでしたっけ?というのは議論の余地があります。あの日丘の上で同じ夢を語り合ったはずなのに、オレとお前の見ていた夢は、同じじゃなかったのか!?どうなんだおーいし、って話です)。

(あと、質疑応答でプザさんらしき人物から「壇×亜久津」のサークル数を尋ねる質問がありましたが…だったら僕もリョ壇サークルについて聞けばよかった…!!などと少し思いました!!)

キャラクターソングの手塚国光(よつさん&キリミヤさん)

よつさん&キリミヤさんの手塚キャラソン研究。

無印と新テニでの手塚国光の変化が、キャラソン歌詞にも反映されていることが、頻出単語の分析で分かりました!と。無印で頻出の「君」という単語は、新テニでは一度だけしか出てこない。その心は…無印では手塚は「君」のそばにいるが、新テニでは「君」のそばにいない。なぜならドイツに居るから、という見事な分析!

キャラクターソングの作詞者は、曲によってまちまちではあるけれど、そのことが逆に、手塚のパブリックイメージがキャラソンを通じてどのように表出しているか、を分析することにつながっているな、と思いました。たとえば、作詞者が共通の1st-3rdのテニミュ手塚曲を分析したとして、それは三ツ矢先生おひとりの解釈、意図、傾向を見るものでしかなく、それと手塚のパブリックイメージとは必ずしも一致しないわけですよね。(特定のキャラについて、テニミュ歌詞とキャラソン歌詞を比較する研究も面白そう。)

そういう意味でこの研究は「キャラソンを通した手塚国光 受容の歴史」とも言えるかもしれません(「受容」の使い方、合ってる?)。

そういえば、手塚のキャラソンとは関係ない話ですが…テニスのキャラソンといえば。僕が「テニミュ架空脚本」をつくるにあたって、一般的な作詞方法を勉強しよう、と適当にAmazonで発注したこちらの本。

www.amazon.co.jp

長太郎の「雨は囁きのカノン」や、仁王の「Awakening Soul」の作詞エピソードが触れられていて、適当に買った本なのに、テニスのキャラソンだ!と勝手に運命を感じたり。

耳に残るは『手塚国光』(市川芯子さん)

手塚国光に関する発表が、続きます。これがいわゆる手塚ゾーン(実行部の方々曰く、ピンポイント視聴の需要に応えるため、関連するテーマは近くに配置しているそうな)。

テニミュに登場する歌詞としての「手塚国光」は、なぜ耳に残るのか。越前リョーマに次ぐ高頻度のフルネーム歌詞が「手塚国光」だそうな。なぜ人は、「手塚国光」とフルネームで歌いたくなるのか。その不思議を解き明かす!

まず、「てづかくにみつ」の7音と休符で8拍のリズムが生まれ、これが4拍子となじみやすい、ということ。そして、ある言葉の持つ「音」がある特定のイメージを呼び起こす「音象徴」という現象を基に、「てづかくにみつ」の音を分析すると、前半に阻害音が多く、後半の「に」「み」が共鳴音を含むため、一単語の中で「ツンデレ」的な響きの良さがあるのではなかろうか。という見事な結論!

どなたかもおっしゃってましたが、許斐先生は割と音の響きを重視してキャラクター名を決めてるそうですね(出典は要調査)。

再び我田引水して、「菊丸英二」を音象徴で考えると…「k」「k」「z」という阻害音の中に「m」「r」という共鳴音と、「e」「i」という比較的口の開きが小さい母音が挟まれている、みたいな分析でしょうか。これはまさに、菊丸先輩の可愛らしさとカッコよさのいい按配が、名前にも現れているということでは…? (ちゃんとウラを取っていないので、適当なことを書いてます。

※参考(?):子音(+α)のみの菊丸英二が刻印された謎のAirPods(筆者所有)

ちなみに、無印10.5巻のP.120 「許斐先生がズバリ答える!! 菊丸英二のヒミツ!!」によると、許斐先生は菊丸命名の理由を聞かれ、「"なんとか丸"っていう名前は、ちょっと可愛らしい雰囲気かな………と。」回答してますね(+記憶が定かじゃないですが、どこかのインタビューで、似たような名前のご学友が名前の由来とおっしゃってたような)

あと本題と全関係のない話ですが…市川さんの発表で音象徴の話が出たとき、「これ、ゆる言語学ラジオで見たヤツだ!ってなりました。
www.youtube.com

まだ半分にも満たないですが…一旦ここまで!

早くブログ書かないと、テニソニも4thルド吹公演も、W杯アニメもはじまっちゃうよ!! 全部はじまったらテニ王研の振り返りどころじゃないよ!!! という焦りの気持ちから、とりあえずエントリーをあげてみました。

あのですね…テニ王研、とにかく楽しかったんですよ! 月並みな言葉ですが、対面でのイベントっていいな、って本当に心の底から思いました。聴衆のリアクションと、それに応える発表者。両者のグルーブが生み出すうねりは、何者にも代えがたいな、と。

あとTwitterでも書きましたがテニ王研の最大の魅力は、単なる推し語りプレゼンじゃなくて調査・分析に基づく研究発表という形を取っているところだな、と。オタクが好きなものを情熱にまかせてプレゼンする姿は、もうそれだけで面白いに決まってるんですが、そこに論拠が求められることで発表者本人ですら気付かなかった新たな発見が得られることがあるわけで。あとこの会の面白さは内輪ノリっちゃ内輪ノリなんですが、「ごっこ遊び」とはいえまがりなりにも「研究発表」なので、どのプレゼンも参加者のリテラシーにあまり依存しない仕組みになっていて、内輪の輪が外に広がっていく、そんな素敵な場になっていたんじゃないかなーと思いました。

そんな素敵なテニ王研4th、このブログに書いた発表以降も、まだまだ面白い発表がたくさんあったので…Part2もちゃんと書いて、後日アップします!!(たぶん)

テニミュと原作のラリー描写を一球ごとに比較してみた|テニ王研4th発表資料

第4回テニスの王子様研究発表会

去る6月12日に、「テニスの王子様研究発表会」なる最高の同人イベントに発表者として参加しました! 発表者は僕も含めて計17人。聴講者はオンライン含めると200名超(?)。いや事前に想像してたより一回り大きくない!?と思いながら、何とかオーディエンスの皆様のリアクションにも支えられ、無事に発表を終えることができました! イベントの詳細は、こちらから→ https://sites.google.com/view/teniokhk/

イベントの詳しい振り返りとか発表とか、どこかでまとめたいな…と思いつつ、ひとまず僕が発表した内容をちゃんと共有したい!ということでこのエントリーをあげてます。取り急ぎ、今回使用した発表スライドとラリー記録表へのリンクを貼っておきますので、当日の発表をお聞きいただいた方も、そうでない方も、興味のある方はご一読ください!

発表テーマ

テニミュの “ラリー” は何を描き、何を省くのか。 -原作におけるラリー描写との比較から考える-

発表スライド

ラリー記録表

発表資料と合わせて、参考資料としてご覧あれ。 docs.google.com

発表準備のこぼれ話

  • 会場で配布された要旨集の締切が本番の3週間ほど前だったのですが…体調を崩していたのと仕事との兼ね合いで間に合わず…実行部の皆さんにはご迷惑をお掛けしました。が、早めに締切が設定されていたお陰で、本番の発表に向けて資料をブラッシュアップできました…! 何事も、締切って大事…!!
  • そして、こんなイカしたイベントを準備いただいた実行部のみなさま、本当にありがとうございました! 僕の病状についてもご理解いただき、特殊アイテムの持ち込みやら座席やらご配慮いただき助かりました!!
  • 発表1週間前の時点で、ラリーの分析が終わっていたのは関東氷帝のシングルス1のみ。研究発表のボリュームとしては、これだけでも十分だったんですが……やはりダブルスの話を、もとい、菊丸先輩の話をしたい!ということで、急遽ダブルス2の「3人でダブルス」についても触れることになりました。
  • 事前のプレゼン練習に付き合ってフィードバックをしてくれた元同僚のみなさま(Uさん、Kさん、Wさん)ありがとうございました! アドバイスを反映して、前半の「研究のきっかけ」パートをより丁寧にしたことが功を奏して、架空脚本やら菊丸マトリックスのくだりがバカウケでした。
  • 今後も、ほかの試合のラリー分析を同じ手法でやっていきたいな、と。ひとまず4thのルドフル・山吹公演がはじまる前に、ダブルス同時進行の分析とか、出来るといいな……。

もしも高校生のTEAM Liveが開催されたら……

 祝・新テニミュ完走!

 U-17選抜メインのニコ生配信で「高校生のチムライやってほしい!」というコメントを見かけ、ビビッ!と来たので「もしも2021年春に新テニミュ First Stageに出演した高校生によるTEAM Liveが開催されたら……」という架空のセットリストを妄想してみました。

M0:Overture(ニューヨーク地下鉄の曲)

 入江のサックスソロ(当て振り)からのスタート。ジャージ姿の高校生、M0に合わせて1人ずつ舞台へ。

M1:お前らのことぶっ潰す(仮):高校生全員

 M0からの流れで、M1イントロへ。イントロと同時に、一文字看板が下がってくる。一文字看板には、「テニスのコロッセオへようこそ ~U-17日本代表合宿 中学生歓迎会~」の文字。歓迎会にはふさわしくない歌詞のオンパレード。「やる気見せんなよ中坊よ」「ここはガキが来るところじゃねぇんだよ」「子どもは家でいい子にしてなよ」

 今日は中学生が黒部コーチによる特訓を受けているため不在。高校生たちは、中学生歓迎会の予行演習をしている、という設定。(時系列的には、新テニミュFirst Stage終了後。負け組も合流している。)

 M1終わり。自ら二つ名を名乗り、中学生相手に自己紹介。

入江「あなたの良き理解者、入江奏多ですっ♡」

高校生「嘘だぁーーーーっ!」

  冷静になった徳川のツッコミ。

徳川「入江さん。これ、本当に歓迎する気あります?」

入江「やだなー徳川クン。彼らが先に"高校生だか何だか知らないけど"って言い始めたんだよっ!」

 

M2:あれがシ・ン・ク・ロ!~Depend on me(高校生全員 ~ 鷲尾・鈴木)

鈴木「お前ら、良かダンスしとっと」

鷲尾「ばってん、歓迎会の出し物としては不完全たい」

  シンクロSE。

都「惷のやつ、ラケットを左手に持ち替えた!」

松平「……ということは……!?」

一同「シンクロだっ!!!」

  M2、イン。周囲が歌う「シンクロ」からの、鷲尾・鈴木ペアによる「Depend on me」へと続く。

M3:青く燃える炎(大和)

 「川の流れのように」をオマージュした前奏。大和、ゆっくりとステージセンターへ。楽曲は、スローテンポなアレンジ。

 間奏中、スクリーンには歴代青学の映像。じっと見つめる大和。

M4:地獄の番人(鬼)

 M3終わり、暗転。暗闇に響く、太鼓の音。拍子木の音、決まる。同時に、舞台灯り(いわゆるチョンパ)。そこに、舞台袖の高校生から掛け声「\ぽかぽか屋!/」

 鬼は、歌舞伎イメージ衣装。連獅子?(文脈的に赤頭だとおかしい?ので要検討)

 楽曲が終わり、定式幕(に見立てた白い暗転幕。定式幕の模様はPJ投影)が閉まる。

転換映像:コーチトリオの「テニミュ曲 踊ってみた」

 暗転幕をスクリーン代わりに使用して、転換映像。この間に高校生は衣装替え。

 黒部「私たちも、歓迎会の準備を、しないとね」ということで……

  • 齋藤コーチ&黒部コーチのキラキラダンス(from ドリライ3rd)
  • 三船コーチも合流。ラケットを手に、『ここからが……俺たち』を華麗に踊るコーチ陣。

ゲームコーナー:高校生 格付けチェック

 暗転幕が開くと、そこは合宿所の多目的ルーム。パジャマ姿で集められた高校生たち。中学生たちに高校生らしさを見せつけよう!ということで、高校生格付けチェックのコーナー。

  • 企画内容とMCは日替り。
  • MCの仕切りで、他の高校生メンバーがクイズやゲームに挑戦。
  • 各自の所属コートから始まり、1問間違えるごとに1つずつコートが下がっていく(徳川1番コート、鬼3番コート、ほか5番コートからスタート)。
  • コート番号が下がると、ベンチ(に見立てた椅子)がどんどん粗末になっていく。
  • コート番号は、次公演に持ち越し。

日替り企画案

  • 「クイズ!難しい言葉知ってんだゾ!」
  • 「目利きの王子様って君のことなの?」
  • 「リズムでつなげ! 1・2・3・4・5!!」
  • 「箱の中身はスケスケ・キングダム!」
  • 「第一回 U-17代表選抜対抗!枕投げ選手権!!」
  • 「クイズ!極上? or NOT極上?」
  • 「真の演技派No.1決定戦」

※入江のMC回では、正解発表のあとに必ず「なーんてね」とスカしてくる茶番あり。

 

 入江、そろそろ寝る時間だね、と途中退出(衣装替えのため)。

 ゲームの勝敗が決着し、コーナーを締めようとすると、微かに聞こえてくる雨音。

M5:ヘビー・レイン(入江)

 外道の前口上「今宵は雨、外は嵐、歌うはこの人、入江奏多

 入江、スケスケの衣装で登場。雨に打たれて、絶対死角まで丸見え。

※前世の記憶を前提とした選曲はどうなの?って気もするけど、そこは"グレーゾーン"ということで…………

M6:新しいテニス(仮)(徳川)

 徳川、無音の中、ファーの付いたど派手な衣装で登場(放課後の王子様 2巻を参照のこと)。

 テ↑の音でマイクチェックをする徳川「マイクチェック、テ↑ マイクチェック、テ↑! OK! ミュージックスタート!」

 徳川カズヤ、まさかのアイドル枠。

徳川「見・せ・て・みろよ!」

\L・O・V・E ラブリーカズヤ!!/ 

 

M7:イリュージョン(中河内

 変幻自在の日替りで高校生ベンチに彩りをもたらした、外道お兄さんによる『イリュージョン』。バックダンサーは、鬼&大和。3人でロボットダンス。

M8:テニスの腕前は極上(仮)(都・松平)

 外道「よぉし、ラストの出し物、行ってみよう!」で、M8イン。

 上手から、燕尾服を着た若旦那。下手から、真っ赤なドレス姿の親彦(胸には大きなフラワーブローチ)。ステージセンターで合流。

 極上の社交ダンスペア。

M9:負けず嫌い ~ ROAD(高校生全員)

 極上ペアの出し物に、鳴り止まぬ拍手。ステージ上に全員集合。

 どの出し物も、甲乙付け難い出来だが、自分の曲が一番だ!と譲らぬ高校生メンバーたち。

 「ほんとみんな、負けず嫌いなんだから……。でも、日本代表の座を掴むには、それぐらいじゃないとね」からM9、イン。

いつか天使の羽が生えて

世界の頂点に羽ばたけるさ きっと

からの間奏。中学生へのメッセージを口々に述べる高校生たち。

「世界は君たちが思っている以上に、手強いよ」etc.

間奏が終わり、楽曲はROADに。

ROAD お前の道が目の前に広がる

ROAD その道は世界につながる

入江「彼らのさらなる進化が、楽しみだね」で幕。

M10(サービスナンバー):DISTANCE

 日本代表ジャージでのサービスナンバー。ラケット持ちバージョンの振り付け。

 終。

【テニミュ】ドリライ2020のセトリ予想というか、架空セトリというか。

更新頻度:ほぼ年1回のこのブログ。さてさて、「Dream Live 2020」のセトリ予想のお時間がやって参りました!
予想したところで答え合わせできる時は来るのだろうか、という不安はありますが……。逆に「答え合わせが出来ないのならばいつまでも妄想し続けることが可能なのでは?」と考えると少し気が楽になったり、ならなかったり。まぁいつも通り、妄想全開でお届けします。

はじめに

  • 今回は「どうせ開催されないしね…」ということで実現性を割と無視したセトリでお送りします。色々詰め込みたいので、メドレー多様。
  • 最初のうちは、いつも通り「予想」のつもりで書きはじめましたが、気づいたら「架空脚本にする前の架空構成案」みたいな仕上がりになってました。

ステージレイアウト

発券状況を鑑みるに、ステージ形式は、ドリライ2013以来のセンターステージであることは間違いないんですが…ぴあアリーナMMは他のスポーツ併用型アリーナと違って、ちゃんとしたステージがあり、そこを客席化することは標準では出来ないっぽい。ということで、「メインステージ」と、いつもより大きめの「センターステージ」が両方あり、その間が花道でつながっている、という想定で組み立てました。

ドリライ2020 架空セットリスト

M0:ハラハラドキドキ(1年トリオ)

3rd全国立海後編の「手に汗握るってこういうことを言うんだね」の曲で前説。

  • カツオ「心配だよ! 来年、桃ちゃん先輩と海堂先輩がうまくやっていけるか…」
  • カチロー「それも心配だけど…そんなことよりまずはドリライだよ!」

的なやり取りからスタート。いつも通りの替え歌で。

M1:ニュー・ウェーブ~ THIS IS THE PRINCE OF TENNIS ~ VICTORY ~ Dream

  • 3rd初期アンコール曲「ニュー・ウェーブ」のイントロからスタート。会場一杯にペンライトの海が広がる。「THIS IS THE PRINCE OF TENNIS」は不動峰公演M1バージョン。
  • 「VICTORY」のイントロとともに、センターステージに越前リョーマの姿(ゆっくりと迫り上がってくる)。すべての灯りがリョーマを照らし、天衣無縫の極み。最初からクライマックス。
  • 楽日のみ出演の氷帝メンバーは、オープニングダンスには不参加。しばし温存。
  • M1終わりでオープニング挨拶。

M2:最終決戦(全校)

全国立海後編 凱旋公演バージョンのアレンジで。ドリライはお祭りであると同時にみんなにとっての「最後の戦い」でもある。間奏では、かつて対戦したメンバーたちが再びラリーを交わす。

M3:青学メドレー2020(青学)

3rd青学校歌+αのメドレー。

  1. オール・フォー・テニス(8代目/関東氷帝公演)
  2. ゴールまでのハードル(9代目/比嘉公演)
  3. ポジティブシンキング(10代目/全国立海後編公演)
  4. ザ・レギュラー

すべての道は「ザ・レギュラー」に通ず。

M4:大阪チャチャチャ(四天宝寺

  • 青学のハケ切りを待たずに、四天宝寺の映像スタート。
    • ギリシャとおぼしき謎空間でコケシ聖火リレーを繰り広げる四天宝寺メンバー。
    • 謙也さんの走りが早すぎてコケシ聖火が消えてしまう、などのくだりがあって…
    • コケシ聖火を受け取ったオサムちゃん。「アカンこのままでは大阪城/みなとみらいに間に合わん!」とボヤいたところに謎の土管が出現。意を決して、土管に飛び込むオサムちゃん。映像fin.
  • センターステージのポップアップから、オサムちゃん登場(マリオ風SE)。コケシ型の聖火台に火を灯し、M4スタート。
  • 四天宝寺メンバーは、ラテンダンス風の衣装。チャチャチャだけに。
  • 楽曲終わり、オリンピックのパロディネタで四天宝寺トーク
    • スポーツの祭典にふさわしい、新競技を考えよう!のコーナー。
      • 新競技:エアテニス
    • オリンピックの閉会式といえば"欽ちゃん"の出番なので、今回は金ちゃんが…的なやりとりあって…。

M5:勝つことが使命 ~ 非情のテニス(立海

  • 四天宝寺トークがよきところで「常勝立海大」コール、IN。コールに合わせてアリーナ客席内から立海メンバー登場し、センターステージに集合。
  • 全国立海後編のM1と構造的には同じ。「勝つことが使命」を長めに。
  • 楽曲終わり、立海トークコーナー。トークテーマは「もしXXと練習試合をするなら、オーダーは?」
    • 当然、千秋楽は「VS氷帝」のオーダー予想に。

M5.5:REMEMBER HYOTEI ~ 俺たちはブリザード氷帝

  • M5.5は楽日のみ。
  • VS氷帝のオーダー予想で盛り上がる立海メンバー。突如、暗転。氷帝コール、IN。
  • センターステージに氷帝メンバー9人の姿。跡部にサス。指パッチン。跡部「待たせたな」をキッカケにM5.5、IN。
  • 「よもや忘れちゃいまいな 俺たちのこと」の文脈がぴったりハマる。
  • 楽曲後、氷帝トーク。忍足「俺らがDreamLiveに出てる間、何しとったん?」ということで、それぞれのおうち時間を披露。

M6:思い出せ、越前!~ 傷だらけのチャレンジャー ~ これが青学レギュラー陣なのだ(青学)

  • 南次郎とリョーマの映像。
    • テニスラケットを手に、大阪/横浜の町を歩く親子2人。つかの間の休日を楽しむ。
    • どこに行っても丸太が上から降ってくる展開に。歴史は繰り返す。そして未来は収斂する。
    • 「左のくぼみのちょい下」を狙うも、大阪城のお堀/みなとみらいの海に落ちてしまうリョーマ。記憶を失う。
  • 再びすべての記憶を失ってしまったリョーマのために、センパイたちが歌う。「思い出せ、越前!」と「傷だらけのチャレンジャー」はマッシュアップ。からの、改めて「これが青学レギュラー陣なのだ」

M7:ライバルズ・メドレー 3rdシーズンver.(ライバルズ・剣太郎・真田・切原 withリョーマ

記憶を取り戻し始めた越前リョーマ。ただし、充分ではない。そこに、再び集合するライバルズ。

  1. スポット!(伊武)
  2. 俺の名前は不二裕太!(裕太)
  3. 俺の前に立つな ~ 勇気VS意地(亜久津)
  4. 下剋上2016(日吉)
  5. ブレイキング・プレッシャー(剣太郎)
  6. ルビー・アイズ(切原)
  7. 風林火山(真田)
  8. Be Cool(田仁志)
  9. 氷の世界(跡部)(※楽日のみ)
  10. こいつをやっつけたい!(金太郎・リョーマ
  11. 鎬を削る者達(ライバルズ・剣太郎・真田・切原)

もとの楽曲をベースにしつつ、一部歌詞を変更。

  • 伊武「スポット…スポット…もう一度スポット」
  • 裕太「だから 俺の名前で呼べ」「お前はお前だ 他の誰でもない」
  • 亜久津「お前にはお前にしかできないテニスがある」
  • 剣太郎「初めて襲うプレッシャー」「君だけのテニスで勝て」
  • 田仁志「ビークール かっかしないで ヤーの言った言葉さ」「ヤーは試合のたびに成長する」

M8:油断せずに行こう2009 ~ お前は青学の柱になれ(手塚・越前・青学レギュラー)

  • 最後は、手塚部長の力で、越前の記憶を取り戻す。
  • 「油断せずに行こう」のバージョン管理は要注意。

M9:恥をかけ!リョーマ ~ どどどどどうなる?2018 ~ 南の島から来た刺客(3rd)(比嘉)

「恥をかけ!リョーマ」のイントロとともに暗転。比嘉中メンバー、リョーマを取り囲む。その魔の手から救おうとするも、力不足の青学レギュラー陣。
次の瞬間、越前リョーマ VS 比嘉中メンバーのフリースタイルラップバトルが勃発。
この勝負、どどどどどうなる?

M10:Get a chance You must win ~ エクスタシー(白石/四天宝寺

  • ドリフの「少年少女合唱隊」風の衣装で登場する四天宝寺メンバー。ステージ中央には、センターマイクに見立てたラケットが埋まっている。
  • いかりや蔵ノ介の仕切りで、「テニミュ早口言葉」のコーナー。
    • 四天宝寺以外のメンバーも日替りでゲスト参加(柳、手塚、大石、菊丸、乾、真田、日吉、樺地、1年トリオ)
    • 「Get a chance You must win」のインストに載せて、代わる代わる早口言葉を披露する合唱隊メンバー。
      • ex)「実力伯仲暗中模索 しかし冷静になれよ」
      • ex)「UP&DOWN UP&DOWN やってやろうじゃないか」
      • ex)「In my country, even a little kid could beat them! Yeah!」
      • ex)「柿ノ木中の九鬼貴一」
    • 無駄なく華麗に早口言葉をキメる、蔵ノ介。エクスタシーに達する。
  • ラケット(=センターマイク)を引き抜き、天高く掲げる白石。合唱隊の衣装をはぎとると、その下から無駄のない衣装が現れる。センターマイクは、エクスカリバーでもあったのだ。

M11:セッカチ ~ 究極のライバルペア(向日・日吉/桃城・海堂)

  • 向日&日吉、セッカチな二人も早口言葉(日吉若、2年。アグレッシブベースライナー以下略)を言い合いながら登場。「早口言葉も…短期決戦だ!」をキューとして「セッカチ」、IN。
  • バックダンサーとして、日替りで各校選抜ペアが登場。ありそうでなかった or ライバル的な組合せをコンセプトに。
パターン① パターン② パターン③
固定枠 桃城・海堂 桃城・海堂 桃城・海堂
主人公枠 リョーマ・堀尾 リョーマ・金太郎 リョーマ・南次郎
青学+α枠 不二・菊丸 河村・亜久津 乾・柳
立海 幸村・真田 仁王・丸井 丸井・芥川(楽日のみ)
四天宝寺枠+α 千歳・橘 侑士・謙也 白石・オサム
比嘉枠 田仁志・知念 甲斐・平古場 木手・手塚
ゲスト校枠 木更津淳・亮(※) 亜久津・千石 剣太郎・佐伯

あしゅら男爵方式

  • 桃城・海堂がセンターに躍り出て、楽曲は「究極のライバルペア」に。バックダンサーも入れ替え。色とりどりのマスクを被った謎の5人組が登場。
  • 楽曲終わり、マスクマンたちがマスクOFF。その正体は、各学校の2年生(伊武、裕太、新垣、切原、財前)。
  • 日吉も合流し、各学校の2年生勢揃い。自然と、次期部長の話題へ(日替り)
    • 財前の一発ギャグを考えようのコーナー。
    • 日吉の氷帝コールをやってみようのコーナー。
    • 新垣、コスプレキャラ芸人に挑戦のコーナー。
    • 切原赤也、ロブ特訓
    • 伊武深司の「陽キャを目指してヒヤウィゴー」
    • 裕太、Raspberry Piを活用して新世代データマンに。
  • 青学テニス部の指導方針で対立する桃城と海堂。
  • そこに現れる1年トリオ。カツオ、鰹汁の試作品を差し入れ。まだ旨味が足りていないものの、桃城・海堂は鰹汁を飲んでクールダウン(Fin.)

M12:マックス・バーニング!(河村・亜久津)

  • 亜久津、缶コーヒーを片手に持ち、メインステージに登場。無人のセンターステージを見つめ、しばし沈黙。
  • 缶コーヒーを客席方向に打ち込む亜久津(動作のみ)。その動作をきっかけに、楽曲スタート。センターステージでは河村と石田銀が打ち合っている。
  • センター花道に設置されたワイヤーレールで、過去最高距離をふっとばされる河村(センターステージからメインステージへ)。亜久津、難なく受け止める。
  • 楽曲終わり。河村、亜久津の肩を借りて退場。一部始終を目撃した千石、「今夜はペンライトが綺麗だなぁ」とつぶやき立ち去る。

M13:俺の先輩 ~ 真逆な二人 ~ 一直線上の真逆(乾・海堂)

  • センター花道に海堂の姿。手ぬぐいを振り、ブーメランスネイクの特訓をしている。
  • 海堂に声を掛ける乾「海堂……俺とダブルス組んでみるか?」
  • 海堂「そのお誘い、お断りさせていただきます。私には既にダブルスパートナーがおりますので…」
  • そう、海堂の正体は、柳生だったのだ。パートナーの正体を見抜けなかった乾、膝をついて打ちひしがれる。
  • 本物の海堂「ドンマイ、先輩!」。M13、スタート。

M14:愛の鞭 ~ 風林火陰山雷(真田/立海

  • 曲先行。「愛の鞭」を歌いながら、袴姿の真田が登場。
  • その手にはラケットではなく、巨大な筆。6代目の乾から受け継いだものだろうか。
  • 真田、メインステージに現れた白壁に向かって書道パフォーマンス。書の内容は、日替り。
    • 「真っ向勝負でいいじゃないか だって皇帝だもの さなだ」
  • 書の完成をきっかけに、「風林火陰山雷」。筆を片手に踊り狂う真田。

M15:Do Your Best!(全校)

  • 青学パートののち、全校合流。
  • 楽日のみ、本来の「青学 VS 氷帝」仕様に。(ラップver.も可)

ゲストコーナー

  • 南次郎としてではなくMCとしての森山さん登場。日替りゲストを呼び込み。
  • コーナーの仕立ては、「OBから現役(キャラ)へのスマッシュ・クエスチョン!」。バラエティスマッシュからの引用であり、ドリライ2016でやった客席からの質問コーナーの亜種でもあり。
    • OBゲストは、質問したいキャラクターを選んで呼び出すことが出来る。
    • OBゲスト:呼び出したキャラにサーブ動作をしながら質問。現役:レシーブ動作をしながら質問に返答。ただし、キャラとして答える。
    • ex) OB「好きなお花は何ですか?」→現役幸村「ダリアの花」
    • ex) OB「クマの大五郎が寝転んだのは~?」→現役大石「左!」
    • ガチアドリブでやると事故る可能性が高いので、半分仕込み/半分ガチぐらいのバランスで。

M16:24/365 ~ ガンガン・ドンドン ~ 24/365(全校)

ウォーウォーウォー ウォーウォーウォー
ウォーウォーウォー ウォーウォーウォー
ウォーウォーウォー ウォーウォーウォー
ウォーウォーウォー ウォーウォーウォー
ウォーウォーウォー
ガンガンガンガンガン ウーウーウーウーウー
ガンガンガンガンガン ウーウーウーウーウー
ドンドンドンドンドン アーアーアーアーアー
ドンドンドンドンドン アーアーアーアーアー
ウォーウォーウォー ウォーウォーウォー
ウォーウォーウォー ウォーウォーウォー
ウォーウォーウォー ウォーウォーウォー
ウォーウォーウォー ウォーウォーウォー
(以下略)

M17:立海ダブルスメドレー(仁王・柳生・丸井・桑原・柳・切原)

  • 雅治のちょっとしたイリュージョンによって召喚される立海OB、冷上剛。
  • しばし、冷上のターン。冷上先輩のお悩み相談室。日替りで、立海現役メンバーがやってくる。ダブルスパートナーの悩みを相談。
  • 冷上「立海ダブルスメドレー、ヒヤウィゴー!」。冷上OUT、ジャッカルIN。
    1. 俺たちはプラチナペア
    2. 雑魚
    3. プロフェッショナル・ペテン師
    4. Take It Easy
  • 3と4はTEAM Partyバージョン。

M18:レディ・スタート・ダッシュ!(青学)

  • 手塚「よし、青学集合だ!」の合図とともに、青ベースの特攻服を身に着けた青学登場。
  • 特攻服のバックには、それぞれ四字熟語等が刺繍されている。
    • 手塚「猪突猛進」
    • 大石「油断大敵」
    • 不二「臥薪嘗胆」
    • 菊丸「覆水盆にもう一度返しちゃいましょ」etc.
  • 青学のトークコーナー日替り
    • かっこいいオリジナル四字熟語をつくろう!
    • シャカリキファイト数取団

菊丸英二!」ブンブン「一人でダブルス」ブンブン
菊丸英二!」ブンブン「二人でダブルス」ブンブン
菊丸英二!」ブンブン「三人でダブルス」ブンブン
「蜉蝣包み!」ブンブン「フォースカウンター」ブンブン
「百椀巨人の門番!」ブンブン「フィフスカウンター」ブンブン
「波動球」ブンブン「六式」ブンブン
「才気煥発の極み」ブンブン「7打目…」ブンブン

    • 邪魔だ邪魔だどけどけ~どけどけ~(通称:青学レギュラーのお通りだ)
    • PontaモノボケPonta/ノーPonta/ノーノーPontaの3段階で判定)

M19:イリュージョン(仁王)

  • 青学トークのよきところで、仁王「どこ見てるぜよ」とカットイン。M19、スタート。
  • 順にセンターステージへ召喚される手塚、白石。
  • 楽曲途中で、バックダンサー追加。イリュージョニスト見習い隊。
    • メインステージ下手:樺地、河村、木更津淳
    • メインステージ上手:桜乃(堀尾)、桜乃(カチロー)、桜乃(カツオ)
  • ラスサビで、仁王に操られた手塚と白石がフライング。無表情でアリーナ上空を舞う。

M20:幻の君 ~ "心の瞳~クローズドアイ~"(不二)

  • 着地した手塚を見つめる不二。「幻のような気がするよ」と歌い出す。
  • 緊急事態宣言下での逢瀬を反省する不二周助「毎日会ってる二人だけれど お互い密だよね」
  • 楽曲は「クローズドアイ」に変化。手渡されたのは、光るラケットではなく光る剣(いわゆるライトセーバー)。その武器は、藤色に輝く。強者のオーラ(=布)を身にまとい、不二周助は運命の戦いに挑む。
  • 楽曲はクライマックスへ。不二、その表題とは裏腹に開眼。その眼に映るのは、手塚ではなく仁王の姿。
  • ついに仁王にトドメを刺した!と思った刹那、ステージ上に倒れ込むのは裕太の姿。
  • 裕太「I AM YOUR BROTHER」 周助「Nooooooooooooo!」【終劇】

M21:「やり残した事」メドレー ~ TRY AGAIN(各校代表メドレー)

  • 開眼した不二先輩に駆け寄る佐伯。「不二、もう戦いは終わったんだ…終わったんだよ…」と優しく抱きかかえる。
  • 何やら「やり残した事」があるという佐伯。そこに「俺も俺も」と便乗する各校メンバー(日替り)。今回のドリライで「やり残した事」を披露するメドレーに。
    1. 一つやり残した事(佐伯)
    2. ナイス ピーポー グッド ピーポー(剣太郎・佐伯・木更津亮
      • 木更津亮→淳への早替え。「亮→淳」と「淳→亮」のどちらが早いか要検証
    3. テニスの精鋭部隊 ~ 観月のルール(裕太・木更津淳
    4. 勝つんは氷帝2016(忍足・向日)
    5. 真剣勝負だ!(橘・伊武)
    6. けじめ(橘)
      • 橘と佐伯、軽く打ち合い。関東大会の3位が決まる。
    7. ラッキー千石(千石・亜久津)&女の子とハグハグ(剣太郎・佐伯)
    8. 一陣の風(千石・亜久津)
    9. TRY AGAIN(各校代表+比嘉中

M22:奇跡の神の子 ~ 幸村のテニス(幸村&立海メンバー withライバルズ)

  • M21終わり、各校代表はメインステージでしばしトーク。そこに鳴り響くパイプオルガンの音。センターステージから迫り上がってくる立海メンバー。しかしそこに、幸村の姿は無い。
  • 立海メンバー7人、ラケットでラッパを鳴らす仕草。次の瞬間、メインステージに降りかぶさる暗転幕。
  • 暗転幕、振り落とし。神の子・幸村(究極進化体)、降臨。ひれ伏すライバルズ。幸村のテニス、始まる。
  • しばし、ライバルズもバックダンサーとして参加。ライバルズの挙動は、すべて幸村の手の内。

M23:うちらのハートはパーカッション / ラッキーdeチャチャ と コートで会おう!を添えて(四天宝寺 feat.千石・六角)

  • 白石「幸村くん、カッコえぇ衣装やな…でも無駄多いで」
  • 金太郎「白石ぃ、ワイ、神の子のテニスで味覚がなくなってもうた。」→本当に味覚がなくなったのかを確かめるため、激辛たこ焼きの早食い対決。
  • 「たこ焼きってこんなに辛(から)かったっけ……いや、これはたこ焼き…たこ焼きって…たこ焼きって……辛いもんは辛いぃ!!」金太郎の味覚が復活。
  • 「食事は楽しまなあかんのや」ということで、「うちらのハートはパーカッション」イン。
  • スパイス程度に「ラッキーdeチャチャ」と「コートで会おう!」がミックスされる。
  • 通称:スーパー陽キャタイム。陽キャ校だけがステージに上れる時間。

M23.5:氷の刃 ~ 氷点下の情熱(氷帝)(※楽日のみ)

  • 陽キャな空気から一転、「忘れ難き戦い2016(六角公演)」のイントロが重々しく入る。
  • センターステージから迫り上がってくるのは、仮面を身に着けた氷帝メンバー。「氷の刃」、イン。イントロ終わりで仮面を脱ぎ捨てる。
  • 「氷点下の情熱」が終わり、横一列に並ぶ氷帝メンバー。しばしの沈黙。どこからともなく聞こえてくる氷帝コール。パチンッ(SE)。跡部部長、決めの一言。

M24:ゴールデンペア 3rdシーズンメドレー(大石・菊丸)

3rdシーズンのゴールデンペア曲をつなぐスペシャルメドレー。またの名を、正統派ダブルスタイム。
メインステージに菊丸、センターステージに大石でスタート。

  1. 夢をつなげ
  2. 視線の先の同じ夢
  3. チャージ・アップ
    • チャージアップ終わりで、各校ダブルス集合。
  4. YOU&ME
    • 「気迫がドッカーン」で特効(炭酸ガス
    • 黄金ペアはコンテナ型トロッコに乗り込み、場内を一周。その様子はさながら、披露宴のよう。
  5. 最後のゴールデンペア
    • ラストに「どんなピンチのときも 2人で限界を超えていこう」の誓いを再び立てて終了。
ダブルス集合パターン
パターン① パターン①
青学A 河村・不二 河村・桃城
青学B カチロー・カツオ 手塚・乾
氷帝 忍足・向日 鳳・宍戸(※楽日のみ)
比嘉 不知火・新垣 平古場・知念
四天宝寺 財前・謙也 石田・謙也
立海 仁王・柳生 丸井・桑原

M25:にゃろぅ ~ 俺は勝つ!(リョーマ

  • 暗転。暗闇に響く、ラリー音。メインステージ上段に南次郎。センターステージにリョーマ(学ラン姿)。
  • しばらく打ち合ったのち、南次郎のショットが決まる。「にゃろぅ」、イン。
  • 「俺は勝つ!」へのつなぎで、リョーマの衣装早替え。トリオが学ランを剥ぎ取ると、リョーマのギンギンな姿が顕に。

M26:俺たちの辞書に敗北はない ~ 永遠のエンブレム(立海

M27:ピンキッシュ・ボーイズ ~ ゲイ術的なテニス(小春・一氏)

  • M26終わり、一人ステージに残された真田。小春、ロックオン。「真田きゅんのほっぺが、ピ・ン・ク」でM27スタート。
  • バックダンサーは、四天メンバー+各校から多様性を重視した選抜メンバー。メインステージ下手から順に、「剣太郎、淳、ジャッカル、千石、河村、田仁志」。全員おそろいのピンキッシュな衣装。
  • 曲のつなぎ目でバックダンサー全員がピンク衣装を脱ぎてると、カラフルなユニフォームが現れる。「赤、橙、黄、緑、青、紫」と6色の虹が完成。
  • 「ゲイゲイゲイ」という稀代のリリックとともに、レインボーダンサーズが客席内を練り歩く。

M28:KILLER ~ 俺は殺し屋と呼ばれる男(木手&比嘉中メンバー)

  • 「田仁志くん、何やら楽しそうですねぇ」と、木手永四郎が登場。着流しにラケットを携えた、任侠スタイル。
  • ほかのチーム構成員も、任侠系のスタイルで追従。「うちらの部長は卑怯者」と囃し立てる。

M29:シー・ユー・アゲイン(リョーマ

  • 全国立海後編のリョーマバラード。
  • 楽曲に合わせ、メインスクリーンにスライドショーが流れていく。
  • スライドショーに使う写真は、3rdシーズンのキャスト達が、キャラクター姿で過ごすバックステージを映したもの。楽屋であったり、舞台袖であったり。キャラメイクはしているものの、その表情は台本に沿ったものではなく、キャスト本人としての感情が溢れ出ている。
  • それは、越前リョーマが「テニミュ」で過ごした青春。

M30:GRADUATION(全校)

  • 全国立海後編の卒業式BGMとともに、全員登場。制服姿。
  • それぞれ板付いたところで、「GRADUATION」。
  • 敢えてフォーメーションを変えず、合唱曲スタイルで最後まで全員で歌い上げる。
  • 歌い終えて、一礼。静かに退場。

M31:10代目卒業バラード(青学)

  • 「TOP OF THE STAGE FOR THE TENNIS」のオルゴール・アレンジとともに、10代目メモリアルなスライドショー。
  • スライドショー終わりで、MC森山さん登場し、前口上。卒業衣装を身にまとった10代目が登場。
  • 「ザ・レギュラー」のアンサーソング的な位置付けの楽曲。「勝ち残るぞ」と競った先にあるもの、「茨の道の彼方」でつかんだものを描く。
  • M31終了後、卒業挨拶。

M32:BANZAI ~ ワッショイ(全員)

  • 卒業挨拶の湿った空気を吹き飛ばす曲を、ということで。
  • 学校ごとに日替りで胴上げ。
  • 各校代表の挨拶ののち、全員ハケ。アンコール待ち。

M33(En1):Dear Prince~テニスの王子様達へ~(全員)

  • アンコールに応え、越前リョーマ(半分にちか)のみ登壇。タイトルコールきっかけで、M33スタート。ちょっとしたサプライズ曲。
  • 1番は、イケメン侍+α(リョーマ、手塚、跡部、幸村、真田、木手、白石、橘、剣太郎)で。
  • 衣装は、いつも通りのトンチキ私服(春)。
  • ラスサビだけ原曲から一部歌詞を変更

DearPrince 会いに行くよ
DearPrince 理由はいらない
DearPrince 頑張ってる
DearPrince トコロが大好きさ
Ready go 手をつなごう
Ready go 逃げ腰なキミでも
Ready go みんながいるから
Ready go 勇敢になれるさ

  • クライマックス、桜吹雪の振り落とし。アリーナ全体に桜型の紙吹雪が舞う。
  • Thank you!

M34(En2):スマイル・アンド・ティアズ ~ STILL HOT IN MY HEART ~ シャカリキ・ファイト・ブンブン(全員)

3rdシーズン アンコール曲メドレー。最後は、全員ユニフォーム姿で。
「スタートラインを引いたあの時 ゴールは想像しなかった」からの…
「やり遂げたよね 俺たち最後まで」からの…
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブンブンブブン」
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブンブンブブン」
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブンブンブブン」
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブンブンブブン」
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブンブンブブン」
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブン」チャッチャ
「シャカリキ・ファイト・ブンブンブンブブン」
(以下、永遠に繰り返す)

おまけ

あまりにセットリストが膨大になりすぎたために、泣く泣くカットした曲もありまして…せっかくなのでここに供養しておきます。

M13.5:けじめ(橘・千歳)

  • 橘、演歌歌手風の衣装で登場。
  • 「けじめ」の演歌アレンジ。こぶしを効かせて歌い上げる。
  • ご本人登場風に、千歳が合流(予定調和)。

M20.5:誰にも見えない糸(大石・菊丸・宍戸・鳳)(※楽日のみ)

  • M21前のトークコーナー。各校代表メンバーの「やり残したこと」披露が終わろうとしたその時…
    • 大石・菊丸「ちょっと待ったー!
    • 宍戸「俺たちこそ一つやり残したことがある!」
    • 鳳「そうだ!そうだ!!」

M23.5:3人でダブルス(大石・菊丸・桃城+各校トリオ)

  • 各校の「3人でダブルス」が集合
    • 青学:大石・菊丸・桃城
    • 新2年トリオ:堀尾・カツオ・カチロー(青ジャージ)
    • 氷帝:忍足・向日・日吉
    • 四天宝寺:千歳・謙也・財前
    • 立海:柳生・丸井・桑原
    • 比嘉:平古場・知念・田仁志
  • 楽曲終わり、桃城を差し置いてシンクロ状態に入ってしまう黄金ペア。空気を読んでハケる桃城。
  • そのままM24のゴールデンペアメドレーにつながり、M24冒頭は「あれがシ・ン・ク・ロ!」に。

まとめ

  • 自分でも途中でところどころ「俺は何を書いてるんだ…?」みたいになるところが。特に白石ソロとか不二ソロとか。
  • やっぱり2年も間があくと、消化しなきゃいけない決まりごとが多すぎてなかなかしんどい。全34曲のセットリストは、ドリライ2014と同数だけど、メドレーにして見た目の曲数を圧縮してるだけだからな…実際これをやろうとすると、本番が何時間あっても足りない気がする。
  • いつか、いつか、この「予想」エントリーの答え合わせが出来る日が来ることを何よりも願ってます! テニスが俺のすべて、ドリライが俺のすべてなんだ!!

テニミュ大運動会、3回分のチーム分けを比較してみた。

明日は待ちに待った、テニミュ大運動会!ということで、過去2回のチーム分けと今回の組分けを学校別に比較してみました。

青学

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  • リョーマくんは、必ず紅組の大将を務めている(そういえば大運動会って唯一、越前リョーマの"負け姿"を拝めるメディアなのでは…? いや、運動会はテニスの公式試合ではないから、だからどうした?って話だけど)
  • 黄金ペアは必ず同組。そりゃそうだ。全校通して、ダブルスペアは基本的に同じ組だけど、多少例外あり。
  • 桃ちゃんとリョーマくんは3回連続同組。桃ちゃんが居ないと、リョーマくん他校生とまともにコミュニケーション取れなそうだからな…
  • リョーマくんと菊丸先輩が同組で僕は嬉しいです。
  • タカさんと不二が別組なのは、2019が初
  • 大石・菊丸・桃城が同組なのは2012以来。2012は、3人4脚がなかったが今回はゴールデントリオでの3人4脚に期待。(「3人でダブルス」なので、ゴールデントリオだけ2人3脚対決に3人で出場、みたいなのもアリ?)
  • 河村・桃城が同組なのは今回が初。綱引き強そう。
  • トリオは今回「応援」役だけど、何かそれ以外にも役割がありそう。あってほしい。

不動峰

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  • なかなか不動峰は7人揃わない…
  • 祝・神尾の初参戦! 謙也さんとのガチ徒競走で決着付けましょう。
  • 不動峰のダブルエースが同組。マイペースでいきましょう。
  • 「森辰徳は三半規管が弱い」というのは2ndの中の人の設定であって、原作設定ではない(豆知識)
  • 今回は、現役桜井も不在だし、大人桜井も不在。
  • 伊武くんは、なかなか橘さんと同組にさせてもらいね…

 聖ルドルフ

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  • 紅組がシングルス勢、白組がダブルス勢。
  • 裕太「すみません観月さん。力をすべて出しきりましたが及ばず…」
    観月「野村くん野村くん、そろそろアップの時間ですよ。障害物競走に間に合うようお願いしますよ」
  • 不二兄弟が同組だったのは2012のみ。
  • 赤澤と観月が同組だった2012はすごかったなぁ…(回顧)
  • それはそうと、聖ルドルフの番手順ってシーズンごとに結構違うよね。柳沢・木更津の番手も2ndから3rdで逆になってるけど謎。

 山吹

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  • ちょっと!!壇くんが応援ってどういうこと??壇くんはもうマネージャーじゃなくて、テニス部のプレイヤーなんですよ???
  • リョーマくんと壇くんの二人三脚が見たかった……です……ハイ……
  • 関東大会になってから発注した、壇くんのユニフォームが届くのを、僕は今でも心待ちにしています。
  • 南部長と千石さんが同組なのは今回が初。まぁ、東方も映像出演で不在だしね。
  • ニトキタは当然ながら、運動会も初参戦。ニトキタも三半規管が弱いみたいな謎の新設定(?)出たりしないかなぁ

氷帝

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  • 忍足と向日がついに別組。代わりに向日と日吉が同組に。
  • 二人三脚でも短期決戦を仕掛けるセッカチペアが、折り返し地点でバテちゃうくだり。あると思います。
  • 跡部様と樺地はズットモ
  • 跡部様と滝さん、初の同組。
  • 氷帝幼馴染トリオの宍戸・向日・芥川が同組。鳳が映像出演で現場不在だからね。宍戸さんが寂しくないようにって配慮だね。

六角

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  • サエさんには、「一つやり残した」ことが出来てしまったので、ドリライで戻ってきてほしい。
  • 副部長を紅組に固めてるのかと思いきや、サエさんが白組で例外。
  • 六角は、ダブルス2組とも不動の同組。
  • 白組にオジイ(人形)が参戦します。
  • 首藤は、ラムネを飲んで「げひゃぶーっ!」って言います。
  • 障害物競走で後転エリアがあったら、首藤が優勝。
  • 木更津ツインズは、2012同組、2014別組、2019同組。
  • 時事ネタ好きな木更津淳「亮はいま謹慎中で…」
  • どうにかして、木更津ツインズの二人三脚が実現しませんかね? 木更津亮ツインズの「双子で二人三脚」vs 菊丸先輩の「一人で二人三脚」(どっちも実質ひとりだから、ただの徒競走)

立海

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  • 立海はダブルスが3ペアいるから必ずどっかのペアが泣き別れすることになるんだよね
  • でも、プラチナペアの全国ナンバーワンダブルス リベンジマッチ(※二人三脚)は見たかったよ。見たかった…
  • 真田と幸村を同組にすれば3ペアとも同組が成立するけど、そういうわけにはいかないんでしょう。
  • 2014で立海ダブルスのうち、柳生と仁王だけ別組なのは当時、こりゃ天才的だなって思ってました。
  • 柳と乾は5年と5ヶ月と12日ぶりに同組。
  • 仁王と柳生が入れ替わってるけど、そのことに一言も触れられないまま運動会が閉幕。みたいな仁王の大型イリュージョンを味わってみたい。
  • ジローちゃんとブン太が今回は別組です。悲しい。

比嘉

f:id:tenippttr:20191007231618p:plain

  • 比嘉も紅組がダブルス組、白組がシングルス組のパターン
  • 3年2組は今回も別組。
  • STONESとかトング隊とか、もしかして同組だったりする?と一通り調べたけど、特にそういうわけではないようです。
  • 六角と比嘉は運動会においてもバチバチしてほしい派です。
  • せっかく7人揃ったので、焼き肉の王子様のアレ、再現してほしいです(えーっと、新垣くんは…)

四天宝寺

f:id:tenippttr:20191007231629p:plain

  • 財前と謙也さんが初の同組。お膳立てはバッチリ整っている。
  • こっちの3年2組も別組。
  • 今回はラブルスと黄金ペアが同組なので、何卒よろしくお願いいたします。
  • 金ちゃんとリョーマくんの二人三脚も見たかったけど、今回も二人は別組。
  • 石田兄弟は2014同組、2019別組。忍足従兄弟も2014同組、2019別組。今回、親族は別組の傾向が強い(木更津兄弟のぞく)ので、親族対決的なものに期待 
  • 四天宝寺商店は、運動会でこそ客席相手に商売すべきでは?

まとめ

各校比較してみたけど、総じて言えるのは、あんまり今回の組分けの意図が読めません。まぁ過去2回と同じような競技があるのかはわからないし、何が起こるか分からないのがテニミュ運動会の醍醐味なので、期待だけ膨らまして今日は床に就くことにします。僕の脳内オサムちゃんが「Dream…はじまるよ。さあ、おいで」とおっしゃるので。

テニミュ ドリライ2018 セットリスト予想(というか妄想)

待ちに待ったドリライ2018(ミュージカル『テニスの王子様』15周年記念コンサート Dream Live 2018)も、いよいよ明日が初日!というわけで自分のテンションあげるために、セットリストの予想をしてみました。

予想というか、願望というか妄想というか。当てる気は、あまりありません。絶対こんな風にはならないけど、こうなったらいいなーこういうの好きだなーというのを集めてみた感じ。なので、いちファンの妄想だと思って広い心で見てください。特に代替り演出のくだりとか、ね。

全体的に。

  • 15周年と言いながら、セットリスト的にはいつものドリライなんでしょう。
  • 3rdシーズンは1年スパンでドリライ開催なので、これまでの2回とも割と公演楽曲を漏れなくやってる印象。
  • 初期校のゲストキャラ3人が何を歌うのか、ちょっと想像つかない。ほんとに「ゲスト扱い」なので、ゲスト曲みたいなのは無くて全体曲&トークだけの出演という可能性もある。
  • OBゲストはメンツ的に何か歌うってことは無さそう。でも10周年のときみたいに、ジャージぐらいは着てほしい。
  • 9代目の卒業要素がどうなるのか、そして10代目のサプライズ出演はあるのか。それが一番の問題だ!

M0 オッケーオーライ

3rd比嘉公演のトリオ曲。ドリライ2013の替え歌前説がとても好きなので、ひさびさにトリオ曲が欲しいところ。

Overture

キャスト名をコールしてキャラクター召喚する謎の儀式な例のアレ。ここ何でキャスト名コールなのか長年の謎だけど、まあ伝統というのは時に謎なもの。ちなみに、ドリライ1stのオープニング映像だとキャラ名しか出てなかったようだけど。

M1 ROAD(インスト)~DREAM

よしドリライ始まるぞ!と意気込んでたら、いきなりROADのメロディが耳に飛び込んで来て「???」ってなるパターン。こうなったらもう、覚悟を決めるしかない。

6代目→7代目の代替わりにROADが使われて以降、ドリライで「ROAD」が流れるってのは、つまりはそういうことなんだ。(いやでも実際、M1からROADのメロディなんて聞いちゃったら、そのあと気が気じゃない)

WOWOWドリライ副音声解説で誰かが「DREAMは本当はもっと歌詞があるけど、2016でも2017でもカットされた」と言ってたので、フルで聞いてみたいところ。

M2 ゴールまでのハードル

3rd比嘉公演の青学曲。ハイジャンプの曲。「やっぱ最初は青学からでしょ」って偉い人(かつてのリョーマくん)が言ってた。

M3 ファイト&ウィン2017(仮)

青学MCを挟んでの、 * 手塚「いよいよ今日はドリームライブだ。そこで急遽、ランキング戦ダンスバトルを行う」 * 大石「お前をドリームライブで歌わせるわけにはいかないと言ってるんだ!」 みたいな茶番からのファイト&ウィン。

本公演と違って菊丸がノリノリでダンスバトルの審判するよ!というか、手塚と大石のダンスバトルって何だそれは。

M4 荒行の果てに

3rd比嘉新曲の26年間溜まりに溜まった鬱憤晴らす曲。

木手くんが「おやおや、青学は仲間割れですか?」って言いそう。「15周年だか何だか知りませんが、こっちは26年ですよ?」とか言わせたい。 崖の上から投げつけられた岩を避けるミニコーナーもあると吉。

M5 ひとつやり残したこと

フライングしながら、比嘉中を蹴散らして登場するサエさん。「コートは神聖な…」のところで地上に着地するんだぜ、多分。 そんで歌い終わったら剣太郎が「サエさんのやり残したことって、フライングだったんだね!」って言う。

まぁサエさんが使うかどうかは別として、今回サブステージとセンターステージが花道でつながってるから、両ステージ間にワイヤーレール?的なものが吊ってあったりしないかなー。たった一歩でセンターステージに近づく縮地法、的な。四天公演後のドリライだったら、確実にサブステージまでタカさんがふっ飛んでるんだけども。

M6 勝つことが使命

3rd立海の校歌。 最近のシーズンではカットされがちなので、大石副部長に「月刊プロテニスの井上さんからもらったこのビデオには、真実しか映っていない。」って曲フリしてほしい。設定上いちおう、立海vs不動峰戦のVTRを青学が見てるってことなんです。 せっかくだから切原パートで橘さん出てくるのもアリだけど、唐突感は否めない。

なんか曲調のカッコよさで誤魔化されてる(?)けど「攻めるも守るも俺たちのペース コートを牛耳る立海のパワー」って、まあまあ直接的なダサ歌詞だなー。しかも「パワー」を4回も繰り返すんだよ?ダサくてたまらんな(ほめ言葉)。

M7 プロフェッショナル・ペテン師

柳生と仁王、いつから入れ替わってたのかって?最初からだよ!Overtureのオープニング映像も、柳生と仁王が入れ替わってたの気付かなかった?みたいな。

間奏のマジックショーはそろそろ手垢が付いてきたので、何か別の入れ替わり演出が欲しいところ。各校ダブルスの入れ替わりとか、柳生&仁王に変装した他校オールスター(海堂リーダー)とか。

M8 Depend on me ~ 復活!ゴールデンペア

ちょっと早いけどダブルス集合のコーナー。どっちも最終的にゴールデンペアが負けちゃう試合の曲だよ!初代大石の土屋さんMCだし、最近ディペンドンミーやってないし。

「運命さえも分かち合う2人 それがゴールデンペア」のあとに「どんなピンチのときも 2人で限界を越えていこう」ってディペンドンミーに戻ってくるんですよ。このつなぎ、容易に想像できる。

副部長Sのコーナー

  • 大石(東方、君の居ない副部長ズは何だか寂しいよ…)
  • 大石「ここは王者立海に胸を借りるつもりで…」
  • 大石(胸を借りるつもり…何を言ってるんだ俺は…部長代理として部を預かっているんじゃないのか?今日は副部長の大先輩も来てくれている。俺が副部長ズのコーナーを盛り上げないでどうする。しっかりしろ、大石秀一郎!」 みたいな大石の長い独白からコーナーが始まります。

サエさんと甲斐くんが居るから、若干不穏な空気。たぶん大石副部長が仲を取り持つんだろうけど、なかなか苦労しそう。サエさんは上辺は笑顔で取り繕ってても心の底では許してなくて、一方甲斐くんのほうは何も気にしてない、みたいなやつでしょ?大石先輩、大丈夫かなー。

M9 大石のテリトリー

他校の副部長が大石のことを讃えます。そんで大石がフライングします。

本当は菊丸先輩に分身してほしい(大石のテリトリーは本来、分身した菊丸をあえて後衛に据える、というワザなのにテニミュではそのくだりが全カットされる)んですが、それは4thシーズンの双子キャストでの実現に譲ります。

M10 バイキング(2nd)~バイキングホーン2017(仮) ~ バイキングホーン(1st)

ドリライ2016/2017では、3シーズン分をつなげたメドレーはやってないはずなので、是非この機会に。 1stバイキングホーンがお蔵入りなのは分かるよ!分かるけどさ…楽曲に罪はないじゃないの。

立海タイタニックには、大いに沈んで頂きたい。メインステージに比嘉中バイキン号、サブステージに立海タイタニック号。センターステージで両号激突。

まあ立海タイタニックのおかげで、青学の数少ない、変わり種衣装チャンスが潰れてしまうのだけど。ドリライ2013での菊丸先輩の水兵さんコスが懐かしい…。

M11 風林火山

立海号が沈んでしまったことに真田副部長はお怒りなんだけど、まあ甲斐の国に海はないから仕方ないね。(甲斐の国って、なんかこの流れだと紛らわしいけど武田信玄のほう)

「火」の六角以外も各校がバックダンサーで出てくるのはどうかなと思って考えてみたんだけど、一人だけバックダンサーで出てきても成立しない気はしてる。

M12 お前は青学の柱になれ

15周年だし、これは外せない。いや、15周年だろうと無かろうと、これは外せない。

「お前は青学の柱になれ」ってのは「新青学の柱になれ」って意味でもあるんだよ。ダブルミーニングだね。

M13 Be Cool ~ SAMURAI

怒涛の越前リョーマパート。 水兵さん衣装を諦める代わりに、SAMURAIで青学に浅葱色のダンダラ羽織を着させたい。

配役的には… * 越前:沖田 * 手塚:近藤 * 大石:土方 * 不二:斎藤 * 菊丸:藤堂 * 乾:山南 * 河村:島田 * 桃城:原田 * 海堂:永倉 異論は認める。

いやでも、青学=新選組になっちゃうのはテニミュコード的にNGな気もするな。

M14 危険なゲーム~神懸かりのテニス~だから勝つのは

不二と赤也のコーナー。「危険なゲーム」をサエさんの手から、取り戻す! ひさびさに「神懸かりのテニス」からの「だから勝つのは」への繋ぎが聞きたい。

M15 これが勝負というもの 〜 3rd比嘉 幸村ソロ ~ もう迷いはない

ロミオとジュリエットのお時間。 なんかこのメドレーだと「これが勝負というもの」が異質だけど、まあしょうがない。

さっき歌詞カード確認してて気付いたんだけど、2ndと3rdの関東立海で幸村・真田曲は構成がほぼ一緒なのに曲名が違っててよくわからない。 * 2nd:君を信じてる~もう迷いはない * 3rd:もう迷いはない どっちも、前半が「君を信じてる」で後半が「もう迷いはない」のハズなんだけど、3rdだとなぜか「君を信じてる」が曲名から抜け落ちてるんだよね。よくわからん。

M16 トップ・オブ・ザ・カントウ

六角 with初期校のみなさんで「トップ・オブ・ザ・カントウ」。聖ルドルフは都大会止まりだけどな!

あと本当は、トップオブザ関東を決めてるウラで、サエさんと橘さんが3位決定戦をやってるはずなんですけどね。

M17 俺は過去を凌駕する ~ データは嘘をつかないよ

乾先輩のターン。「俺は今からデータを捨てる」って言っといて、やっぱり「データは嘘をつかないよ」な乾先輩。どっちだよ!ってなるやつ。

データ紹介コーナー (フォー・トゥー・フィフティーンを添えて)

テニミュが歩んできた「(だいたい)4日と2時間と15年の月日」を、各校データマンが紹介するコーナー。このあとゲストで登場予定の先輩方のデータを紹介。元祖・他校データマンとして、観月さんにも出張ってほしいところ。

ゲストコーナー

MC&OBゲスト登場。たぶんいつも通りの懐かしトークになるんだろうな。せめて現役の同キャラに出てきてほしいけど、素面のOBとキャラのまま絡むのは難易度高そう。

それにしても、2代目ゴールデンペアをまさかドリライで拝めるとは思わなかったよ…!!

M18 幕は切って落とされた ドリライVer.

まだドリライでこの曲やってないよね?確か。後半戦最初の曲として、これ以上ないほど相応しいと思うんだけどな。かつてのリョーマくんも「青学レギュラーのお通りだ」って歌詞がダサかっこよくてお気に入りだって言ってたし!

3rd比嘉公演で立海パートが追加されたので、六角&初期校パートも追加しようよ。鎬を削るものたちよのライバルズ&四天宝寺パートみたいなイメージで。

実際に幕の振り落としみたいなのがあってもいいけど、じゃあその幕はこのタイミングまで何を隠してるんだってなるからそれは一回忘れます。

M19 ダークホース2017(仮)

3rd比嘉の校歌。比嘉中といえば沖縄風の衣装が定番だけど、そろそろ違うパターンが見てみたい。

ダークホース2012とほぼ歌詞一緒なんだけど、「当然だぜ実力は高校生クラス」が無くなってるのが興味深い。新テニ的に高校生クラスの実力ってのがピンと来なくなってきてるのもある。

M20 ナイス ピーポー グッド ピーポー ~ コートで会おう

新旧・六角校歌メドレー。2ndシーズンでは「持ち歌がコートで会おうしかない」って自虐ネタが定番だったけど、3rdで随分レパートリーが増えました。両曲とも前回のドリライでは単独でやってるから、今回はメドレーで。

六角中のアロハシャツは見飽きたので、ここも新しいバリエーションがほしいところ。なんだろ、パリピな衣装とか?

M21 俺たちの辞書に敗北はない ~ 永遠のエンブレム

立海の公文書改ざん曲メドレー。「降臨する王者&執念の焔」もセットリストに入れたいところけど、立海はほんと持ち歌おおいなー。

それにしても「永遠のエンブレム」かっこいいよなー。「一時のレッテル」と「永遠のエンブレム」の対比もいいし、真っ赤な返り血浴びるところでいつもゾクゾクしてた。

M22 Must Be Strong! ラップVer.

私の記憶が確かならば…1stシーズンでは度々、謎のラップアレンジ楽曲が登場していた。私の記憶が確かならば。

「待ちに待ったドリライだー」「らいだー!」ということで、15周年記念コンサートなのでMBSラップバージョンを復活させよう。流行りに乗るなら、青学と立海のフリースタイルバトルってのもありだね。

M23 テニスとは… ~ Power is the best!

「テニスとは…」のタカさんパートで急に「Power is the best!」が入って、タカさんが不二先輩にたしなめられるパターン。

タカさんが不二先輩にキラキラ光る粉を振りかけるのか、不二くんは首にヒラヒラした布を巻きつけるのか、の2点が大きな見どころ。

M24 ライバル以上敵未満(with這い上がれ海堂&待っててくれ桃城2017)

ドリライ2011のライバル以上敵未満に近い形式の、ちょいちょい海堂・桃城ソロが挟まってくるやつで。あれは他校ライバルたちの人選が神がかってた。

今回やるなら… * 青学:菊丸・不二、カチロー・カツオ * 六角:亮・首藤 * 立海:仁王・ブン太 * 比嘉:田仁志・知念 * ゲスト:橘・観月

M25 Take It Easy

3rd新曲のブン太(+ジャッカル)ソロ。次の菊丸ソロと合わせて、スーパーアイドルタイム!ということで。

青学だといつもトリオがやってる親衛隊の役を、立海だと三強がやったり…しないか。ノリノリでアイドル振付する三強…ないか。

バックダンサーは、各校選抜のジーニアスでも可。(不二、観月と…木手?あとデータ系も入れるなら乾、柳も。六角はあえて入れるならダビデ…?)

M26 1人でダブルス〜3人でダブルス

  • 菊丸「やっぱダメかー1人でダブルスじゃ。なら、3人で行くよ!」 ちょっと何言ってるか分からないです、菊丸先輩。

3人でダブルスのバックダンサーは、各校選抜で。 * 青学:1年トリオ * 六角:木更津兄弟&首藤(超攻撃型フォーメーション、首藤のテリトリー) * 立海:三強(つよすぎ…) * 比嘉:知念・平古場+木手部長(試合中の指示出しが、3ダブっぽいよねってことで) * 初期校3名(橘、観月、千石/亜久津)

菊丸面を来場者に配っての1万人でダブルスでもいいです。お面、家宝にしますね。

M27 KILLER

アイ・アム・キラーな、3rd木手曲。ぜひ比嘉中全員にヘンテコなヒットマン衣装(袖なし)を着させて下さい。袖なし、ここ、重要ですよ!

M28 シャバダバダビデ ~ アクロバティック&ジーニアス ~ 女の子とハグハグ

六角メドレーください。チムパ六角とまったく一緒でもいいです。あれ好きなんで。 六角の出番ください。

M29 攻めろ、強くなれ!

部長が後輩たちを教え導く曲。ドリライ2013では蚊帳の外だった比嘉中が、2年新垣の登場により初参加するはず。六角も佐伯&剣太郎でいいと思うんだけどなー(勿論、サエさんが歌う側)

それにしても、木手部長が「敗北しそうになり切羽詰まることもあるさ」って歌うのやばいな。手塚戦での敗北を経て、いろいろ思うところあったんだろう。百錬自得の倍返しに破れた彼が「やられたら倍の力をつけろ」っていうのも良い。

M30 にゃろう ~ I'M ALWAYS WINNER

越前リョーマのソロメドレー。ストーリー初期の曲だけど仁愛ちゃん続投なので、まだやってない曲を。今の仁愛ちゃんが、過去のリョーマの挫折を歌うことに何か意味がある気がする。

M31 FOR THE FINAL VICTORY

全体曲として。「応援頼んだぞ」に、千秋楽挨拶でよく聞く「これからの青学を、テニミュをよろしくお願いします」の意も込めて。

M32 心のスケッチ

お着替えのためのMC or 映像を挟んで、9代目青学バラード

卒業衣装があるのか、本公演と同じくジャージなのか、それとも制服なのか。このあと代替りの演出があるなら、制服が一番しっくり来るけど。

そして一番の問題は、9代目がステージ上に置いたラケットを、10代目が拾い上げるのかどうか。

M33 Good Bye Today

問題作、6代目青学バラードの再来。曲中に10代目登場からの入れ替わり。いまこのタイミングでこれをやるのは、あんまりおいしく頂けないし、あからさま過ぎるだろって気もするけど。

リョーマくんが9代目青学に「グッバイ」するんじゃなく、9代目がキャラに「グッバイ」するってことかな。

リョーマくんは「俺は先へ行くよ」って言うけど、もしかしたら本当はほかのメンバーのほうが「先へ行く」のかもしれない。

M34 ここからが…俺たち

10代目お披露目曲として。いきなりあの難易度高めダンスをぶっこまれる10代目。

「ここからが俺たちの戦いだ(新たな闘志)」という手塚部長の言葉から始まった9代目の意志をついで、「ここからが俺たちの本領発揮だ」って生まれたての10代目が歌うんですね。そういうことです。

手塚パートを9代目が歌う、ってのも多分に意味ありげだけど、それはちょっと狙いすぎか。

M35 ウィ・アー・ザ・ウィナー

ふたたび9代目が戻ってきて、3rd立海公演の青学曲。Yes Family, Friends, Forever. つまりはそういうこと。

歌詞の「立海」のところが全部「氷帝」になったり、ならなかったりするけど、その氷帝を打倒するのは9代目じゃなくて10代目なんだぜ、ってちょっと切なくなる。

M36 Do Your Best

ここに来て、急に過去曲。みんな大好き、Do Your Best。さいきんドリライでDYB聞いてないので。vs氷帝を予感させつつ、しんみりしたままの空気では終わらせないぞってことで。

M37 15周年記念アンコール曲メドレー

誰とでもメドレーしちゃう、アンコール曲界の総受ことニュー・ウェーブちゃんは必須。

On My WayもF・G・K・Sも出し惜しみせずどうぞ。

M38 STILL HOT IN MY HEART

ここでフルバージョンやらないで、いつやるの?「やり遂げたよね俺たち最後まで」って歌詞はこのときのために書かれたものだと思ってるよ!

そでもって、ゲストで来てたOBが「STILL HOT IN MY HEART」って自分のブログに書くまでがドリライです。